メンズ脱毛サロンの失敗しない選び方とは?

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キレイな肌を保つために懸命にケアしている人は多いのですが、目障りなのがいつの間にか伸びてくるムダ毛です。小まめに毛抜やカミソリを用いて自己処理するのは厄介なもの……。
しかも、これらの器具は肌に刺激を与え、黒ずみ、埋もれ毛といった肌トラブルにつながる危険性があります。

そこで注目されているのが、サロンやクリニックでの脱毛。以前は信じられないくらい高額だった料金も脱毛技術の改良によって値下げされ、いまではすっかり一般的なものになっています。

メインとなる客層も段々と若い年代に移ってきていて、女子高校生の姿も珍しくありません。

さらに「モテるためにムダ毛をなくしたい」という男性が増え、男性向けのサロンも次々とオープンしています。

ただ脱毛にトライしてみたいと思っていても、「何となく恥ずかしいのでサロンに行けない」という男性もいるでしょう。

そこでこのサイトを立ち上げました。
メンズ脱毛サロンに注目し、よく使われている脱毛技術、店舗選び方のコツなどについて説明していきます。脱毛に挑戦したい男性の方々、どうか参考になさってください。

光脱毛ってどういうもの?

光脱毛について
現在でも「脱毛」と聞くと、「針のような器具を毛穴に差し込み、電流で発毛器官を焼く」という施術場面を想像する人がいるようです。

実はこういう場面はさほど間違っているわけではありません。
実際、以前の脱毛士は針に似た電極を毛穴に挿入するというやり方で、施術していたのです。

ここでちょっとだけ、脱毛の歴史を述べてみましょう。

初期の文明から脱毛行為はあった

文明を築くとすぐに人類は美容への関心を持ち、ムダ毛を手入れするようになりました。古代の資料によると、紀元前3000年から4000年頃の古代オリエントでは、石灰、硫黄などを混合した脱毛剤を使用していたようです。

そして紀元前1500年ごろになると、エジプトで蓮の葉、油、カバの脂肪などを材料にした脱毛剤が用いられ、あの有名な美女・クレオパトラも脱毛用の薬を使っていました。

以後近代に至るまで、脱毛は女性にとって不可欠のたしなみであり続けましたが、その方法については、カミソリや毛抜のような単純なツールか、その当時の自然由来の薬剤を使うだけで、紀元前と比べてさほど変化があるわけではありませんでした。

電極を用いた脱毛がスタート

しかし、電気の威力に注目が集まった19世紀末、ようやく脱毛にも新機軸の方法が導入されます。
その端緒となったのが、米国の医師チャールズ・ミッチェルが考案した「電気分解脱毛法」でした。

1869年、セントルイスの眼科医だったミッチェルは、逆さまつ毛の脱毛のために電極(プローブ)を活用し、毛根の成分である水酸化ナトリウムの凝固化に成功します。これによって、新しい逆さまつ毛は生えなくなりました。

1875年になってミッチェルがこの脱毛法の論文を発表すると、やはりプローブで施術をおこなう医師が出てきて、「電気分解脱毛法」は新発想の脱毛方法として注目されていきます。しかし、この方法は毛穴ひとつひとつに手によってプローブを差し込んでいくため、たいへん手間と時間が必要でした。

それでも、ずっとツルツルの状態が保てるためにこの方法は人気を呼び、改良されたマシンが日本でも使われました。そして「美容電気脱毛」あるいは「ニードル脱毛」と呼ばれ、脱毛の施術に対する固定したイメージを生んだのです。

特殊な光線を利用した方法が登場

やがて、このニードル脱毛に取って代わる方法が考案されます。それが光線を用いた脱毛方法です。

この方法は、毛根に直接接触せずにムダ毛を処理する、という点が革命的でした。波長を調整された特殊な光線は、固定の色だけに作用する特性を備えています。これによって、ムダ毛の成分であるメラニン色素にその光線を吸収させます。
すると光線は熱エネルギーへと変化し、その熱で毛の成長が止まるのです。

この光線を使った脱毛方法は、「レーザー脱毛」と「光脱毛」の2つに大別されます。

そして大部分の脱毛サロンで採用されているのが、光脱毛です。

光脱毛の種類に関して

ここで光脱毛について、さらに細かく解説しましょう。

光脱毛にはいくつかの種類がありますが、それらに使われるほとんどの光線は毛に含有されるメラニン色素に吸収されます(この時、周辺の細胞には悪い影響を与えません)。

光線はメラニンへの吸収により熱に変化。その熱が毛根にある発毛器官に損傷を与え、毛が伸びなくなるわけです。毛は徐々に細くなり、施術を繰り返すことで部位全部がきれいにツルツルになります。

現在、光脱毛には次のような種類があります——

「IPL方式」
「SSC方式」
「ハイパースキン法」
「SHR方式」

各方式の特徴を簡単に述べていきましょう。

まず、IPL方式。これはサロンで最も採用率の高い脱毛方法です(サロンによっては「フラッシュ脱毛」とも呼んでいます)。ライトは毛を生み出す毛乳頭とその周りの組織にダメージを及ぼし、2、3ヶ月に1回施術しているうちに、段々効果があがっていきます。

欠点は施術時にちょっと痛みがあること。ただ軽く指で叩かれるような感じで、別に耐え難い痛みではありません。

次にSSC方式。この方式の特徴は用いられるライトにあります。IPL方式だとキセノンランプを使って、IPL(インテンスパルスライト)を照射します。対してSSC方式では、クリプトンライトという光線を用います。

インテンスパルスライトだと、光線単独で脱毛することができますが、クリプトンライトはそれだけでは通常の光と同じです。

では、どうやってダメージを与えるのかというと、まず専用のジェルを皮膚に塗ります。

その上でクリプトンライトを当てると毛根が衰え、毛の成長がストップするのです。

SSC方式の1番の長所は、ライトの照射出力が低くても脱毛できる、というところ。ジェルとの併用で効果を上げるので、高熱でなくても問題ありません。したがってIPL方式よりもさらに痛みが軽微になります。

そして「ハイパースキン法」と「SHR方式」。この2つは最新鋭の脱毛方法です。両方ともバルジ領域という組織を弱体化するところが、他の方法と違っています。

特にハイパースキン法は、メラニン色素の存在に関わりなく脱毛できるところがメリットです。ライトの温度が大変低いため、施術時の痛みがまったくありません。ですから、痛みが苦手な人や子供さんでも毛の処理ができます。

光脱毛とレーザー脱毛の相違点とは?

光脱毛とレーザー脱毛の相違点
上述したように、現在のほとんどのサロンでは光脱毛を用いた施術がおこなわれています。

それに対し、医療脱毛クリニックで導入されているのは「レーザー脱毛」という方法です。これは光脱毛とどんな点が違うのでしょうか?

レーザー脱毛というのは、名前通りレーザー光線を利用した脱毛方法です。もともとレーザーは、波長を変えることで一定の色に吸収される特徴を持っています。つまり、破壊の目標とするモノに色がついているなら、それに応じて波長を調整することで局所的に損傷を与えられるわけです。
医療現場では、この特徴を応用したレーザー手術がおこなわれています。

では、光脱毛とレーザー脱毛ではどこが違うのか、というと、まず発毛組織への破壊力です。

サロンの光よりもはるかに長い波長を持つレーザー光は、皮膚に埋もれた毛根部分に確実に到達します。そのため発毛器官は死滅してしまうことが多く、施術効果が半永久的に保たれる確率が高くなります。

それだけレーザー光の破壊パワーは抜群で、医師でないと器械を操作できません。

ただレーザーは照射時の痛みが強く、敏感肌の人は炎症などが生じる可能性もあります。

光脱毛の利点・難点

利点・難点

利点

光脱毛の最大の長所は、何と言っても施術料が安いこと。

もちろん部位やプランによるのですが、1回の費用が医療クリニックの半額以下の場合もあります。

また、サロンの機器を操作するには特殊な資格はいりません。すでに述べたようにレーザー脱毛の場合は医師でないと施術できませんが、サロンならスタッフ全員がマシンを操作できます。つまり、より多くの客に対応できるので、医療クリニックのように「契約したのに、予約が中々取れない」という悲しい事態が避けられます。

2番目の長所は、肌の負担が少なく、施術時の痛みが軽いこと。そのため、肌の弱い人、痛みの苦手な人にはもってこいです。

レーザー脱毛は、レーザーの威力が強いため照射時の激しい痛みが避けられません。そのため、場合によっては軽い麻酔を用いることもありますが、光脱毛ではそんな面倒はありません。

麻酔を用いると追加料金が必要なことが多いですから、その点でも助かります。

そして最後の長所ですが、光脱毛にはたくさんのコースとプランがあるため、自分の願い通りの脱毛ができます。

部位を細かく指定することもできますし、サロンによってはオプションとして顔などのエステコースを付けられるところもあります。

難点

光脱毛は「脱毛」と称してはいますが、実は「抑毛」「減毛」という方がふさわしく、施術しても「部位は半永久的にツルツル」というわけにはいきません。

ただ毛が再び伸び始めるにしても、本数が減ったり細くなったり、産出の勢いが抑えられたりするので、施術自体がムダにはなりません。

また光脱毛は、レーザー脱毛よりも施術終了に至る日数が長くなります。

光脱毛は1回の照射程度では、それほど効果が上がりません。何ヶ月も施術を続けた結果、ようやく効果があらわれてきます。部位によっては、その期間がレーザー脱毛の数倍も必要です。

完了まで日数がかかりすぎると、レーザー脱毛より料金が高くなるケースもあるので注意しないといけません。

そしてもうひとつの難点に、産毛や薄い色の毛の脱毛が苦手、という点が挙げられます。

これらの毛は黒いメラニンの量が少ないため、射出した光線が反応しにくくなっています。そのため、施術を何度やっても効果が出ないこともあります。

どんな点に注意してサロンを選べばいいのか?

どんな点に注意すべきか

料金システムに気をつける

サロンは種々雑多といえるほど店舗が多く、料金システムもバラエティに富んでいます。ただ大雑把に分類すると、「月額制」と「ローン」の2種類になります。

コストを節約したい場合は「月額&定額制」を選びがちですが、施術期間が長くなるとかえってコストが高くなることもあります。

「月額制、回数無制限」というプランを売りにしているところもあり、お得なイメージがあります。しかし、その価値は回数次第で変わってきますし、「1回あたりの時間」もチェックすべきポイントです。

たとえば施術ペースが1週間に1度で、1回10分だとすると、1ヶ月の施術時間は40分です。40分でどれほどの面積が施術できるかによって、その費用がお得かどうか、判断がつきます。

また、有名サロンは客が多くて予約が取りにくいので、思った通りに脱毛できないことが多いようです。

通い始めてから失望しないためにも、契約する前に詳しい情報を知っておきましょう。

男女によって同じ部位でもコストの差がある

「〇〇(部位の名前)を施術するとしたら、いくらくらいかかりますか?」とサロンで直接質問すると、「普通は〇円です」とスタッフが教えてくれると思います。ただ女性客中心のサロンだと、その答えにも注意が必要です。

というのも男性は女性と毛の量と質が異なるため、普通よりも施術料が高くなることが多いのです。

しっかり毛を調べ、正しい見積もりを出してくれるサロンもあるかもしれませんが、女性より費用が高くなりがち、ということを理解しておきましょう。

「追加料金」は?

ローンや月額制の料金のほかに、追加コストを取られる場合があるか、あらかじめ調べておくべきです。

例えば店によっては、家で決められたケア商品を使うように勧められることがあります。
そのお金はもともとコース代金に入っているのか、チェックしておくことが大事です。

延長料金は高いか?

決められた施術分は終了したものの、結果に納得できない場合は、追加で脱毛してもらえます。

その際、初めから追加施術の値段が決まっているサロンがあります。それが高すぎるとイヤな感じがするので、あらかじめ確認しておいた方がいいでしょう。

以上、脱毛希望の男性のために、メンズ脱毛サロンの情報を詳しく解説してみました。

現在、脱毛はブームと言える状態です。サロンも続々とオープンし、新規客を獲得しようと必死です。毎月のようにキャンペーンを実施しているので、公式サイトなどを小まめに調べるようにしましょう。

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